新幹線を岡山で降り、貸しきりバスに乗り換える。大きな橋に目を奪われながら、瀬戸内の景色を楽しむ。途中の島で昼食をとる。ここは外国かというような強引な写真撮影、断りきれずに橋をバックに記念撮影。出来上がった写真はみんな笑顔できれいな写真だった。これは梅雨時とは思われない、青い空が喜びを与えてくれたんだと思う。
猪熊弦一郎現代美術館 この美術館は空間の切り方が実に面白い。ガラス越しに見る部屋の見え方や外の様子が好奇心や期待を起こさせる設えになっている。何があるんだろうとドアを開けると、そこには広い空間、上りと下りの階段があり目の先にはガラス張りのフロア―、矢印のほうへ上っていくと見えてくるのは、洒落たカフェであり、 彫刻である。そちらに進むと壁の奥に広い空間があり 、視界に入りだした壁面には大きな滝となって水が落ちていた。 ああ残念、こんなにいい所とは思わなかった。バス移動で予定が狂い、50分の予定がたった30分しか居れなかった。「イサムノグチ庭園美術館」は入館時間が決められており、3時までに入らなくてはならない。・・・悪いことをしてしまった。 |