6/27(火) 晴れ
10:00〜14:20
朝からよい天気。どこまでやれるか、さあ頑張ろうという感じで家を出発。家族総出の田植え会。格好も大分さまになって来た。スパッツの上に短めのズボン。もんぺスタイルに変わるニュー田植えファッション。家内も腰が弱いのでどうだろうといっていたが、田圃の中に入り込みのんびりと植えている。12時をちょっと過ぎたところで、昼食にしようかといったら、もう少しやってからにしようという。一息精を出したら全部終わってしまった。1時頃の昼食。思いもかけない早さで田植えが終了。人手が多いとこんなに早いのかを実感。さっぱりとしたとても気持ちのいい田植えだった。
6/26(月) 雨のち晴れ
10:00〜17:00
雨の降る中、娘二人と弁当を持って田植えに出かける。陽は2度目だが不二美は初めての経験。虫が嫌いで、さてどうなることやら。
中川さんが手伝ってくれたので定規を当てて直角を出し、目安になる30p間隔で苗を植えて行き列を作る作業がはかどった。保坂君もかけつけてくれた。全面列を植え終えたところで昼食にする。
昼食後は90pの巾で植えた苗の間に30pずつ3本を植えていく。昼からは晴れてきたが、暑くて却って疲れるような気がする。3時になったので娘達は上がってもらい、中川さんと私と保坂君とで崩れかけている土手の応急措置をやった。穴の中に雨が入らないように落とし穴のように竹を組んで上からビニールシート被せた。
今日は都合で家内と息子夫婦は来ていなかったが、明日は全員でやることにしている。不二美は虫は何ともなかったし、田植えは面白いそうだ。
6/25(日) 雨
14:00〜18:00
トラクターも修理してくれていて、恐るおそるかけたエンジンが吹き上がった。今日こそはミスをしないように注意深く運転。雨が随分降っている一時間くらい均して、トラクターを降りる。それから今日買ってきたアルミ製の地均し用の引掻き棒で均して行く。雨がスーッと上がると深い緑色の景色が爽やかに包んでくれる。かと思うと霧がかかってきて、何もかも見えなくなる。とてもつかれる作業だが、深い美しい彩りを楽しんだりしながら、どうにか明日田植えが出来るとろまでこぎつけた。しかし均したつもりが水が澄んでくると轍の跡がしっかり出てきて、こんなもんかと、チョッピリがっかり。
6/22(木) 雨
13:30〜16:00
強い雨が降る中トラクターを回して地均しをした。しかし、またまた失敗。爪はちゃんと下ろしていたのだが、ニュートラルにしたままで、回転させるのを忘れていた。ただトラクターの車輪の跡を田圃に残しただけだった。その上、農業界では常識のやってはならないことを仕出かしてしまった。軽油タンクを空っぽにしてしまってエンスト。この後、軽油を補給しても空気がパイプに入ってしまってエンジンが起こらないようになってしまうのだった。中川さんに空気抜きをしてもらうが、初めてのことで空気を抜けなくて、トラクターを動かすことは出来なかった。
6/21(水) 晴れそして雨ちょっぴり
13:30〜17:30
今日も保坂君が手伝ってくれて、無事畔塗り完成。雨が降る前に終えることが出来て良かった。
6/20(火) 晴れ
13:30〜17:30
畔塗りの前にトラクターで田圃を均すのだが、うっかり爪を途中までしか下ろさずにやってしまった。保坂君がおかしいと気がついてくれた時には終わりかけの頃、随分無駄に動きまわった。均し終えてやっと畔塗りにかかる。均している間保坂君には畔塗りをしてもらっていた。初めてのことで、要領が得なくて難しいらしい。余りはかどっていない。私も苗床でやってこれが2度目、いつ終わるか解からないくらいもたつく。しかしあれやこれややっていると、徐々に要領がつかめてきた。すると、モグラが空けた穴に水が吸い込まれていくのを発見。これをそのままにしていると、土手の決壊つながってしまう一大事。土をグイグイ押し込むがどんどん入っていく。相当詰め込んでやっと固まってきた。これから、この水の中の穴探しが日課になってくる。2時間くらい畔塗りをやっていたのだろうか。豆はつぶれるしくたびれた。明日もやるぞ。
6/19(月) 晴れ
13:00〜16:30
棚田の難しさを感じている。土手のあちこちにモグラの穴が空いているし、土手が下がっていて崩れる恐れがあるらしい。そこで土手の草を根っこの方から切って、その上に土を盛り上げた。中川さんがユンボで田圃の土を掬い上げ、それをスコップで均していった。今までで一番ハードな作業だった。
鶴さんのところへ土砂を流したお詫びに行ったが、水の管理が難しいので水を入れる前に土手をしっかり築くようにいわれた。明日は畔塗りをすることにしている。
6/17(土) 小雨
10:30〜15:30
中川さんの田植えを手伝ってきた。真っ直ぐに30p間隔に植えて行くやり方を教えてもらった。中川さんちは遊君・風ちゃん・草ちゃんの子供達と奥さんと5人での田植え。花ちゃんは学校の用事で今日はお休み。小学校1年の草ちゃんもしっかりお手伝いをしていた。田植えは苗の育ちが悪いので、元気のいいのと小さいのと組み合わせての2本植え。選ぶのに手間取って結構大変。来年は上手く育てないと、色々と大変な事が起こるみたいだ。することはそう難しくは無いが、我が家の田植えは大変だと思う。
右の写真が地面が大きくほげてしまったの図。あまりの大きさに息を呑む。さてどうなる事やら。
6/14(水) 晴れ
13:00〜16:00
水を引き込んだが水が全体には行き渡らなかった。水が早く行き渡るようにトラクターで土を均してきた。
今日(15日)、雨が降って水が一杯入り込んだが、田圃に穴がほげて泥土が鶴さんの栗林に流れているという電話が中川さんからは入った。これから穴の手前に畔を作ったりしなくてはならないので、田植えは随分遅くなるだろう。
6/11(日) 晴れ
14:00〜16:30
トラクターで耕して水を入れてきた。畔塗りを明後日にやろうと思っている。
6/11(日) 晴れ
14:00〜17:00
トラクターで田圃を耕そうと思っていたが、中川さんが留守で乗り方が解からないので草刈をした。2時間ばかりやったら油が切れたのでそこで終了。中川さんも帰って来てトラクターの様子を見てあったので、トラクターの乗り方を教わり少しばかり耕してみた。
6/7(水) 晴れ
14:00〜17:00
中川さんの鶏舎から鶏糞を袋に詰め込む。22袋の内12袋を修理し終わったばかりの運搬車で田圃まで運ぶ。始めての運転で少々緊張。ところが田圃まで届かず離合できない途中の道ででエンコ。あわてて中川さんに応援を頼む。一寸した要領でエンジンがかかり田圃の入り口へ。さあ田圃の方へ進んで行こうとすると、またエンコ。エンジンが吹き上がらない。今度はキャブレターを取り外し中川さんは修理にかかる。時間がかかりそうなので袋を担いで田圃まで運ぶ。大した事は無いがまあまあきつい。全部運び終え、残りの袋を中川さんの軽トラで運んで来たら修理が済んでいた。運搬車へ積み替え出発。キャタビラなので水の入った田圃でも快調に進んで行く。配り終えたところで、鶏糞をばら撒く。22袋結構大変だった。
6/6(火) 晴れ
14:00〜17:00
草刈をしていたら中川さんが苗の様子を見て、そろそろ田植えが出来そうだという事になった。そこで、苗代のトタンの柵を外してそれを外周の柵へと回した。これで山側の柵は完成した。梅雨に入ったとたんに晴れの火が続いているが、明日晴れたら中川さんの鶏舎の鶏糞をもらって20袋ばかり田圃に撒く予定。
6/5(月) 晴れ
10:30〜16:00
今日は中川さんのところの子牛が草を食べてくれていた。
ズット草刈をして過ごした。大変だけど綺麗になるので結構楽しみながらやっている。
6/3(土) 晴れ
14:00〜17:00
柵作りをやって来た。準備していたトタンが全部無くなった。だが、まだ柵は作らなくてはならない。あとトタン10枚くらいかな。
苗の成長が随分遅れている。予定通り田植えが出来ないかもしれない。
5/31(水) 晴れ
13:00〜16:30
柵は半分以上出来あがったところで竹杭がなくなったので、今日は竹杭を作った。
作業が終わった後中川さんのコーヒーを頂きながら今後の計画を立てた。
中川さんの田圃を12日に田植え。17日に私の田圃の田植えとなった。17日には中川さんの計らいで、基山小学校有志の家族5軒に手伝ってもらう話も出来ており、面白いことになりそうだ。
5/30(火) 晴れのち小雨のち晴れ
12:30〜16:30
柵を立てていると小雨が振り出したので、竹が生え出していたところの草刈を先にした。一段落したところで保坂君が手伝いに来てくれた。大きな孟宗竹も出ていたのでそれらも切り倒した。いつの間にか雨もやんでいて、その後2人で柵を立てていった。2人でするとやはりはかどる。私が竹杭を打ち込み、保坂君が杭やトタンを運んでくれた。準備していたトタンが無くなった所で仕事を切り上げた。破竹が出ていたので採って帰ってきた。美味しく湯がけるか心配だったが、柔らかくて美味だった。
5/27(土) 晴れ
14:30〜16:30 柵を立てる。
5/23(火) 晴れ
14:30〜16:30
昨日は曇り空、小雨が時々落ちる中柵を少しばかり立ててきた。予定を変更して2段目の畑に柵を回すことにした。一番上だと立てるのが難しい場所があった。
今日は草刈で切り倒した竹が結構多かったので、その竹や木の枝を燃やしてきた。家の者2人に手伝ってもらったのではかどった。
5/20(土) 晴れ
13:30〜16:30
草刈終了。結構広いし段が高いので11日間かかった。これで一段落。これから柵作り。
苗の方は成育が悪く、苗が足らないかもしれない。種を播く時にもっとバラッと播かなければいけなかったらしい。栄光という古い品種の苗なのだが、不足分は新種の苗を手に入れて植えてみようという事になった。
5/16(火) 晴れ
14:30〜17:00
保坂君も手伝ってくれて草刈がはかどった。後少しで草刈終了。しかし田圃に水をいれる前にもう一度、水田の土手だけは刈らないと行けない。雨が続き草が伸びるのも早いこと。
苗代がヘドロ状態になっていたので、苗の生育が遅れている。今月末の田植えが6月10日頃に伸びそうだ。柵の準備も進んでないので丁度いいかもしれない。田植えが遅れると稲刈りが遅れるだけということなので、何の問題もない。問題は台風、稲が花を着けている時に来ようなら収穫はおぼつかないとのこと。そこで農家は早播きと遅播きを作付けし、最悪の状態を避ける工夫をするそうだ。私は天に祈るのみ。
5/13(日) 晴れ
13:30〜17:30
1週間ぶりの草刈。早くやってしまわないと最初に刈ったところがもう生えてきている。明日はやれないが明後日は昼から時間が取れるので頑張って見よう。終わるかもしれない。草刈が終わると田植えの準備と柵作り。
写真は新茶を焼きながら乾燥させているところ。中川さんちの遊君と草ちゃんがお手伝い。
5/9(火) 晴れ
16:00〜16:30
仕事で作業する時間はなかったが、卵を買いがてら苗の様子を見てきた。写真の通り随分薄緑の苗が出ている。水面もヘドロのような汚れが消えていた。中川さんが大雨が降りそうだったので一旦水を落として、陽で乾燥させて消滅させたそうだ。水が透き通って青い空を写していた。
5/5(日) 晴れ
13:00〜16:30
中川さんちで今日山羊の赤ちゃんが生まれた。生まれるとすぐ立ち上がろうと動き始める。15分くらいで立ちあがった。メスが欲しかったらしいがオスだった。
草ちゃんの入学式の時に子馬(吹雪)が生まれて今度は子山羊の彦(ひこ)、中川農園に家畜が段々増えて行く。
今日も草刈。随分とスッキリしてきた。
5/4(日) 晴れ
13:30〜16:30
今日も草刈、保坂君と2人。
これで7日間草刈をしている。あと4日あれば刈り終えるかもしれない。
苗代は水の流が悪く、淀んでしまっている。田圃の方へ水が流れるように水路を変更した。苗は白い芽が出てきている。
5/3(日) 晴れ
11:30〜17:00
またまた今日も草刈。
朝から弁当を持って草刈。草刈機は新品なら1台が8万もするものだった。力が全然違うらしい。新人にとっては比較するものがないから、性能の善し悪しが解からないところがつらい。
今日は蛇に会わないなあと思っていたら。やっぱり会った。2メートルくらいの長い黒いやつと、目の前だったから長さは解からないが、かなりでかい黒い蛇がスルスルと逃げて行った。
食事の時間と休憩2回でやっつけたので、結構刈ることが出来た。それでもまだ、全体の半分にもならない。
5/2(日) 晴れ
13:30〜17:00
今日も草刈。
中川さんが安く仕入れて使えるように修理してくれた草刈機を2台手に入れた。新品なら1台3万円以上するものを2台で修理費込みで5000円。早速試して見る。
今日は蛇によく出会った。シマヘビと赤い小さな斑点ある蛇だった。3回出会ったのはたぶん同じシマヘビかもしれない。結構大きかった。私は蛇が苦手でいつもゾーッとする。
4/30(日) 晴れ
13:00〜16:30
今日も草刈。土手が高いので結構ハード。
それにしても日毎にみどり葉の彩りが変わっていく。今が一番清々しい時かもしれない。
右の写真は下の段の栗林の芽吹。鶴さんの土地。
4/29(土) 晴れ
13:00〜16:30
高い土手になっているのでトタンを回す必要はないと思っていたが、猪はしたたかなので囲まないといけないと中川さんから連絡が入った。28日は仕事でいけなかったが、中川さんが囲ってくれていた。
今日の作業は草刈。ずっと草を刈っていた。草刈機が1台しかないので保坂くんには竹杭作りをしてもらった。
4/27(木) 晴れ
11:00〜14:30
朝から弁当をもって竹杭作りに出かける。昼時になったので作り上げた分だけを持って畑へ。のんびり茶畑や耳納連山を眺めながら食べるおにぎりはとても美味しい。さて、竹杭作りの続きでもしようかと思っていたら、保坂君が猪がミミズをあさって土を掘り返したところを見つけたので、苗代の中で水遊びでもされたら大変と苗代の回りをトタンで囲った。そこまでで所要時間が切れ家路へ。
4/25(火) 晴れ
14:30〜17:00
苗代ということばを思い出した。辞書をくってみると稲の場合は苗床といわずに苗代というそうだ。その苗代にあめんぼうがスイスイとダンスをしている。水の反射で虫は水のありかをすぐに見つけ出すらしい。これから色んなものがやってくることだろう。
保坂君が今日も草刈の手伝いをしてくれた。そこで私は猪よけのトタンの柵作り。山際に作っていくのだが、結構な長さになる。竹の杭がなくなって来たので明日は竹杭作りになるだろう。
4/20(木) 晴れ
13:00〜14:00
苗床の準備が出来ていよいよ籾播き。明日から4日間は仕事でこれないので、1時間しか時間はなかったが籾を播いてきた。あまりに密集させて播いたので拾い出して他のところへ播くという無駄な仕事をしてしまった。隙間があった方が元気に育つらしい。
私は籾播きだけで仕事場へかけつけたが、保坂君がその後草刈をしてくれた。
4/19(水) 晴れ
14:00〜16:30
今日の作業は谷に面した畔にドベ塗って、水が漏らないようにした。写真右は中川さんが苗床を均しているところ。ドべを塗る作業は結構難しかったが最後の方は慣れてきた。しかし、細長い水田の畔を塗るのは、とても大変だろう。何日もかかるかもしれない。
4/18(火) 晴れ
14:00〜16:30
昨日の内に中川さんが苗床を、トラクターでもう一度均してくれていたので、今日は畝を作って水を小川から引き入れた。水が苗床に向って勢いよく流れているのを見て、中川さんがいよいよ百姓ですねと声を掛けてくれた。これから始まるというジンと来るものがあった。もちろん保坂君も喜んでくれた。
4/16(日) 晴れ
13:30〜17:00
苗床を作るつもりで来たが、中川さんが留守だったので、猪よけのトタンの柵を少しばかり立ててみた。陽の光の中での気持ちのいいのんびり作業。かけやを打つのは保坂君。今日も手伝ってくれた。
4/12(水) 晴れ
13:15〜16:00
苗床を作る準備をした。畝を作ったが土を畔の高さ以上に盛ってしまったので、低くするのに手間取った。苗は水に浸っていなければいけないそうだ。中川さんから教わったけど、その理由は忘れてしまった。また聞く事にしよう。保坂君が手伝ってくれて、らくだったがまだ全部は終わらなかった。
4/5(水)
仕事の合間に時々山に行って作業をしている。初めてトラクターにも乗った。土地が正方形ではなくうねっているのでカーブを切るのが難しかった。しかし凄い威力、あっという間に500坪を耕すことができた。
猪よけの柵を作るのに、トタンを挟む竹を適当な長さに切ったりしている。道具を置いておく小屋も作らなくてはならない。簡単で面白いものを作りたい。
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