spring

back     
next     


1999・4・11 PM1:30ー OPEN 

初日のお客さんは、中川さん一家だった。遊君と花ちゃんを連れて尋ねてきてくれた。あとから奥さんが風ちゃんを連れて見えた。遊君たちも久しぶりの寸時舎で、大喜びロフトから下ろしたロープにぶらさがりながら奇声を発していた。外では鶯がきれいな声で、しきりにないていた。中川さんいわく「コーヒー屋さんならお金を取らんと、飲みに来にくいですよ」いくらぐらいだったらいいですかと聞くと、「300円ぐらい、かな」って事だった。それじゃ高いような気がしたので、それなら適当に箱の中に入れてもらいましょうか、ということに落ち着いた。しかし、今日はOPEN記念で無料。

        

    


1999・5・9   PM1:30−5:00   


今日は気持ちのいい青空で、寸時舎可否店も多くのお客さんが来てくれた。白い小さな花をつけるエゴの木に、満開の花を期待していたのだが、残念ながらまだ早かったようだ。今日も遊君と花ちゃんはおおはしゃぎ、エゴの木の枝にロープを下げてもらって、ブラリブラリ。ホームページを見てかけつけてくれたのが、「まどかピア」で書を勉強している高島さん。お嬢さんにページを開いてもらい、寸時舎にてを読んで訪れてくれた。ご主人とお嬢さんと3人で、30分で着くところを迷いに迷って、1時間30分もかかってやっと到着とのこと。目印をつけてないのがわるかった。来月は是非とも看板を出そう毎月第2日曜日午後1時半から5時まで営業。 

窓の外の様子       
                                             


1999・6・13   PM1:30ー6:00

  梅雨の時期に雨が降らないということは、水不足に悩む福岡にとって大問題の前兆である。だが寸時舎可否店の店主にとっては、第2日曜日は1番晴れて欲しい日である。そして今日は快晴、絶好のコーヒー日和。お客さんは、常連の中川さん一家、そして、永田さん一家は美穂ちゃん美紀の4人、西尾さんも祐司くんとまだ赤ちゃんの知也と4人。坂井さんは2歳のユウくんと3人で見えた。大繁盛である。余りゆっくりと話すことは出来なかったが、のんびりと時は過ぎて行った。4時ごろ鷲尾さん権藤さん坂口さんが1度帰られた中川さんの奥さんと一緒に来られた。鷲尾さんは随分と物に興味があるようで、色々と楽しんでもらえたようだ。コーヒーは1杯でも2杯でも何杯でも300円ということにきめた。出せるのは美美コーヒーのBブレンドだけ、美美のようにはいかないけれど、よかったら飲みに来てください。
 忘れていたが、我が古屋敷部落のただ1軒の住人である長野さん(基山ではチョウノと発音する)のおばあちゃんに出会ったので、誘ってコーヒーを飲んでもらった。

  

戻る   next